2026年6月10日水曜日
Gemini先生はSiriを立派に育てられるのか?
今週Apple様がWWDCを開催し、iOS27など各種OSの次期バージョンを発表しましたが、そのイベント内容のほどんどが新型SiriやApple Intelligenceに関することであったようだ。新型Siri(Siri AI)については開発スケジュールが延び延び状態になってたので、待ちくたびれ感が漂っていた輩も多かったと思いますが、今回の発表で少しはスッキリしたか。大筋では今までのApple Intelligenceと同じくオンデバイスで処理できるものは端末内で、処理に負荷がかかるものはApple専用サーバで、さらに高度な処理に関してはChatGPTのような外部エンジンの力を借りるという全体像は変わらないものの、今後は外部エンジンはExtensions機能によってChatGPTだけでなくGeminiやClaudeなどにも変更できるようになった点が異なる。あと、発表では「Siri AIはGeminiを基盤としている」と謳ってますが、ココが分かりにくいところでして、じゃあExtensionsで外部エンジンをChatGPTやClaudeに変更したらGeminiはどうなんのよ、ってことなんですが、ぶっちゃけGeminiが基盤というのはApple様の独自AIモデル(AFM)を訓練させているのがGeminiであって、ユーザーがSiriに問いかけた内容が直接GoogleのGeminiに渡って返ってくるわけじゃねえみたいっす。もちろん外部エンジンの助けが必要な場合は各社のAIモデルにデータが渡りますが、Apple様の厳格な規制によって個人の特定や履歴の保存などはできないみたいなのでプライバシー保護は十分担保されているようです。でぇ、実際にSiri AIがどの製品で利用できるかについてですが、基本的に現在Apple Intelligenceが利用できるデバイス(iPhoneの場合、15Pro以降)なら利用できるようですが、一部の機能(音声カスタマイズ?など)は17Pro以上が必要とされている模様。ま、主要な機能の多くは15Pro以降で利用できるみたいなので一安心か。(^ω^) いずれにしても、このSiri AIが利用可能になるのは今秋、まず米国英語環境でベータ版が提供されてから順次っていうよくあるパターンなので、日本で利用可能になるのは来春ごろになるんじゃなかろうか。どんだけSirが賢くなるかはまだ未知数な部分が多いですが、教育係がGemini先生ということなので少なくとも今までのアホアホ尻のようなことはなくなるかしら?(^д^;) でもさ、ずっとGemini先生に訓練されてんと、やがてAFMは単なるGeminiのクローンになっちまうんじゃんえかという一抹の不安が無きにしも非ず。(;゚Д゚) 因みにGeminiはバージョンが変わると突然バカになったり、逆にいきなり賢くなったりする癖があるとかなんとかいう説がありますけど、主宰人も以前はGeminiに大ウソこかれてムカつくことが多かったですが、最近少しはマシになってきたような希ガスんですが、油断は禁物か? ところで先月Android版のGoogle Flow(beta)がリリースされたので主宰人も使ってみたんすけど、まだ課題は多いとは思いますが、やっぱ画像が動画のように思い通りに動くってのはインパクトありますよね。消しゴムマジックやPixel10Proの超解像度100倍ズームでも主宰人的には衝撃を受けましたが、あーゆー機能こそホントはApple様に真っ先にやってもらいたい希ガスんですけど、最近は変わっちゃいましたねぇ。Siri AIの登場によってAI業界でのApple様の劣勢を是非ともはねのけてもらいたいもんだす。
