2025年12月14日日曜日

サイトオカモトの独断と偏見によるスマホオブザイヤー2025

年末恒例サイトオカモトの独断と偏見によるスマホオブザイヤーの発表の季節がやって参りました。今年の主宰人を振り返ってみますと、前半はiPhone16とPiexl9の無印ツートップを使用してきましたが、その後、今年発売されたiPhone17シリーズとPixel10シリーズはそれぞれプロモデルを入手。無印モデルと比較してプロモデルがどんだけ優秀なのかを検証してみましたが、ぶっちゃけカメラ関連以外は魅力が感じられず失望。どちらも1~2か月程度で解雇・放出するという異例の事態になった。(^д^;) 現在は廉価モデルでどんだけ満足できるのか?を検証すべく、iPhone16eとPixel9aをニッコリ仕様で使用。気付けば今年はiPhone/Pixelの無印版、プロ版、廉価版の全て使用するという主宰人のスマホ史上でも珍しい年になった。最終的にどのモデルが主宰人にとって最も相応しい機種なのかを探るよい機会でもあった。とゆーことで、今年のノミネート候補はiPhone16、Pixel9、iPhone17 Pro、Pixel10 Pro、iPhone16e、Pixel9aの6機種。無印モデルの評価は昨年やったので今年は省きますが、今年はプロモデルと廉価モデルが無印モデルと比べてどんなもんなのかに焦点を当てて評価してみた。まず、プロモデルに関してはカメラは確かに高性能・高品質なんすけど、望遠カメラなんてイラネという人や無印レベルのカメラで満足している人ならむしろオーバースペックに感じることもあるかもしれんね。Pixel10Proの超解像100倍ズームProのようなAIを駆使した面白い機能もありますがまだまだ発展途上感はある。バッテリー性能、発熱、安定性はiPhone17Proの1人勝ち感が強い。AIに関してはまだこれからという感じですかね。当然ながらプロモデルには下位モデルにはない機能が多くあるんですが、その多くは主宰人にとっては無用の長物?宝の持ち腐れ?かも。(^д^;) ま、一般的にはカメラを重視しない人なら無印版でいーんぢゃねってことになる人は多いだろな。では、廉価版モデルはどうかっつーと、勿論カメラに期待する人は買うてはあかん。とは言え、iPhone16eの広角はIMX904で無印17と同じだし、Pixel9aは無印10と同じ広角(Samsung GN8)/超広角(IMX712)で、なんつっても最近では珍しいフラットな背面カメラがよかと。(^ω^) バッテリー性能はiPhone16e、Pixel9a共に無印16/無印9を上回りますが、発熱はやや多め。ゲーマーには向かないでしょうけど、一般的な日常用途で動作がモッサリということはほとんどない。但しPixel9aはサーマルスロットリングのせい?なのか、ごく一部のアプリで動作が突然ニブくなることがあった。ま、それはPixel10 Proでも同様な傾向だったのでPixelスマホの伝統芸なんでしょな。(・c_・`) 16eも9aも廉価版ということでスペックが端折られている部分がありますが、主宰人的にはなくて困るというものはひとつもない。結局、廉価版で十分ぢゃんかよという結論に至る。最後にコスト面を考察してみますと、例えば1年間利用した後、機種変更時の下取り等によって差し引かれた実質価格で言えば、PixelよりもiPhoneの方がはるかにお得のようだ。今年秋の時点における某通販サイトの下取り平均価格(iPhone16シリーズ/Pixel9シリーズ/Aランク)を参考にすると、端末標準価格に対する実質価格の比率はiPhone16e/26.8%、iPhone16Pro/30.5%、iPhone16/31.1%、Pixel9a/34.9%、Pixel9Pro/46.8% Pixel9/51.1%であった。すなわち最もコスパが良いモデルは廉価版、次にプロ版、そして無印版の順になる。コレラの要素も総合して今年のベスト3を決めますと、1位iPhone16e、2位iPhone17Pro、3位Pixel9aが妥当かなと。なんと廉価モデルがプロモデルを下剋上した。(゚∀゚) 尚、この結果は単なる主宰人の独断と偏見によるものであることにご注意ください。(^д^;) さて、今年は主宰人的には激動の1年となりましたが、来年はどんな年になりますかな。Apple様の折りたたみ型スマホが登場するのか?などが話題の中心になるんすかね。では、少し早めですが、皆様よいお年を。。。