2025年9月2日火曜日
Pixel10 Proを使ってみるの巻
先週GoogleがPixel10シリーズを発売しましたが、アジトにも予約しておいたPixel10 Proが届いた。開封の儀を済ませ、前期種のPixel9からPixel10 Proへ引き継ぎを実施。昨年Pixel8からPixel9へ引き継ぎしたときと同じように、2台を並べて置いておくだけで旧機種から新機種へデータが移行された。早速使ってみたPixel10 Proの第1印象はPixel9とサイズやデザインが同じなので機種変更してもあんまし替わり映えがしねぇ。(´~`) ま、でもケース等がそのまま流用できるのがありがたい。やっぱこれからは毎年コロコロとデザインを変えることなどせずに最低でも数年間は同デザイン・同サイズでいってもらいたもんだ。スペック上の大きな違いと言えばPixel9にはなかった望遠カメラがPixel10 Proに搭載されていることですが、野外活動が少ない主宰人にとっては望遠撮影なんて利用機会が滅多にないので宝の持ち腐れぇ~。(^д^;) 因みにプロモデルのウリである超解像100倍ズームは主宰人もチョコっと試してみたところ、撮影シーンによってはギョエっと感じるレベルであるものの、AIによる画像処理の得手不得手がハゲしいようでして、建物や物体系には驚異的な能力を発揮する反面、文字が意味不明になったり、人の顔がソンビみたいになる傾向があるようだ。(´-ω-`) ネット上ではPixelの100倍ズーム撮影はもはや一般的なズームの実写画像ではなく、単にAIが作り出す創作画像に過ぎないという意見など、賛否両論あるみたいですが、主宰人的にはモヤモヤなズーム画像がシャキっとするだけで満足。広角、超広角カメラに関してはスペック的にはPixel9と同じようなので特に違いは感じない。フロントカメラは42メガのようですが、主宰人は自撮りなんてeKYCで本人確認すんときぐらいしか使わねえしぃ。(^д^;) あと、以前からPixelの弱点?と言われていた内臓スピーカーの音の悪さですが、今年は少し良くなる?という話だったので聴き比べてみたところ、確かにPixel9より気持ちだけ低音が出るようになった希ガスるものの、iPhoneと比較するとまだダメぽ。ま、でも音にかなりの拘りがある人でもない限りソコソコ満足いくレベルに到達したんではなかろうか。Pixel10シリーズからSoCがTSMC製造(3nm)によるGoogle独自開発のTensorG5になったとのことですが、バッテリー消費や発熱などが気になってましたが、今のところ特に問題はなさげ。逆を言えば、TensorG4から劇的な進化があるというわけでもなさげ。主宰人はTensorG4でも処理能力的には不満はなかったので、ベンチマーク至上主義に走ることなく信頼性・安定性重視の路線は歓迎です。一抹の不安はGPUが今までのARM MaliシリーズからImagination TechnologiesのPowerVRシリーズに変更されたことで影響が出ないことを慎んでお祈り申し上げます。巷ではPixel10シリーズがQi2に対応したと騒いでますが、Qi2の充電機能そのものよりもiPhoneと互換性ができたことの方が意味深いかもね。まだPixel10 Proを使い始めてから数日しか経っていないですが、購入前の予想通りカメラ機能を重視しない人は無印モデルで十分ぢゃなかろうか。ま、もう少し使い込んでいくうちに印象が変わっていくかもしんないですが。。。ところで今年はPixel10 Proシリーズは128GBモデルが廃止になったことで最低モデル価格が事実上の値上げになりましたが、主宰人は割引やらクーポンやら下取りやらで実質8マソぐらいでしたけど、このスマホを標準価格の174900円払ってまで買いたいと思う人が一体どんぐらいいるんだろか? あ、別にPixel10 Proの不満をぶちまけてる訳ではありません。よいスマホですよ、Pixel10 Proは。。。(^д^;)