2025年2月20日木曜日
iPhone16e登場
本日Apple様が廉価版iPhone16とも言える「iPhone16e」を発表した。と同時にiPhone14とSE(第3世代)は販売終了となった。以前から噂はありましたが、今年でSEシリーズはディスコンとなり、今後は廉価版モデルはeシリーズのみとなるのかしら? 16eのベースはiPhone14と言われてますけど、中身的にはA18チップを積んでるし、カメラはシングルながら48MPなど、世代的にはiPhone16シリーズってことでSEシリーズ改め、16ファミリーに仲間入りとなったのかもしれんね。現SEユーザーからすると、ついにTouchID搭載機が消滅し、本体サイズも大型化してしまったことはさぞかし無念であろう。(´-ω-`) これまでSEシリーズは数年おきの発表でしたが、eモデルはPixel aシリーズのように毎年モデルチェンジされるのかどうかが気になることだ。スペック的には廉価版iPhone16ということで、カメラコントロール、超広角カメラ、Dynamic Island、MagSafe、超広帯域チップなどが割愛されてますが、バッテリーはめちゃんこ強化されたようでして、旧SEモデルと比較すると動作時間で倍近いレベルになったことは注目すべき点ですね。(゚∀゚) こんだけ性能アップすんと流石に価格もハネ上がってまして、お値段なんと9万9800円~。∑( ̄□ ̄;) iPhoneSE(第3世代)の発売時価格が5万7800円~でしたので、もはや16eはSEシリーズの後継モデルとは言えなくなり、実質的に廉価版iPhoneは消滅したと言っても過言ではなかろう。(T_T) 因みに米国価格は$599なので為替レートでは1ドル167円換算となり、一段と円安化が進んでいるようだ。Apple Intelligenceも動作するとのことなので、ラインアップ的には現行モデルが食われちまうんではないかと心配だ。(;゚Д゚) 特にiPhone15なんてApple Intelligenceも使えないのに価格は16eよりも1万3000円高いというなんともビミョ~な価格設定になってもうた。ま、Apple Intelligenceはまだまだこれからだから気にする必要ないっていう高尚な思想を持つ輩もいるでしょうけど、今まさに世界のIT業界で最もホットなトレンドになっているAIテクノロジーが使用できる機種よりできない機種の方が高額というのもなんだかなあという気はする。(^д^;) 主宰人的には16eはApple Intelligenceは使えなくてもよいから価格は7~8万円ぐらいで売るものアリだったんぢゃねかと思ふ。ま、カメラは必要最低限でOKで、くだらん機能はどーでもよいからバッテリーの持ちを最優先しつつ、Apple Intelligenceのような旬の機能も一度は体験してみたいという人には16eはよさげかもね。一抹の不安はApple様の初となる独自設計モデム「Apple C1」が16eに採用されたことですが、これまでの歴史上、初物にはなにかと落とし穴が付き物であることが多いですので、今後何事も起こらないことを謹んでお祈り申し上げます。(^д^;) 主宰人は現在はPixel9とiPhone16をツートップで使用しているので16eをゲットするための動機が見つかりませんが、近未来にiPhoneまたはPixelのどちらか一方をメイン、サブとして使うようになった場合、iPhoneのeシリーズはサブ機としてベストチョイスになるような香りがする。同様なことはPixelのaシリーズにも言える罠。来月にはPixel9aが発表されるという説が有力ですので続報を生暖かく見守ろうかと思います。ところで、気が付けばコレが今年最初の書き込みになりました。大変遅ればせながら今年もサイトオカモトをよろしくお願いいたします。m(__)m